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『ヴァンピール 吸血鬼伝説』(ヴァンピール きゅうけつきでんせつ)は1999年3月4日にアートディンクから発売されたPlayStation用ゲームソフト。2007年1月25日にはゲームアーカイブスで配信された。 == 概要 == プレイヤーは吸血鬼クリストファとなってノスフェラトゥと呼ばれるしもべを増やし、力を蓄えてゆく。最終目的は宿敵デュランの撃破。 舞台は小村メドヴェキア、港町カルシュタット、大都市ロンドンと移り変わってゆく。 バンパイアならではの耽美な世界観を重視しているが、目的は恋愛ではなく勢力の増大と敵の打倒という異色のリアルタイム戦略シミュレーションゲーム。一日は朝から夕が人々と会話し親密になる昼パート、夜が吸血を行いしもべを増やす夜パートに分れている。町は広大な上に人々が多く、会話に趣があり、しもべを増やすよりもむしろそちらがメインである。 親密度が増すと吸血の際にイベントが挿入される。 システム的な目標は、ノスフェラトゥを増やすことによって得られる「限界体力値」をステージごとの目標値まで高めることである。ただし、デュランもまた吸血を行いダンピールと呼ぶしもべを増やすため、夜パートは彼我のしもべが入り乱れて戦う戦場と化す。また第三勢力として、クリストファとデュラン双方に敵対して妨害するヴァンパイア・ハンターも活動する。 ステージが進むにつれてマップが広大になり、そこで活動する人々も増えていくが、昼夜の時間制限、それにともなうクリストファの行動制限は変わらないため、難易度が上がっていく。 なお裏技を使えば、デュランでのプレイも可能である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ヴァンピール 吸血鬼伝説」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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